熊本市の国保料金について

H25年国保保険料(政令市比較)PDF資料

市民の方から熊本市の国民保険料の高さについて、苦情を聞くことも多々あります。

そこで市に、他都市との比較について資料提供を求めましたので、お知らせします。

政令指定都市(20都市)比較で平成22年度データを元に比較すると、

平成22年度の1人あたりの所得は、高い方から16位

1人あたりの保険料は、93,355円で高い方から8位

世帯(4人世帯所得200万モデル)では、高い方から3位

実感通り、大坂の堺市、京都市に次いで3番目に高いという現実が見えてきます。

 

熊本市の文化施策を考える。

私が住む熊本市は、歴史:文化の宝庫です。

全国的には来城者日本一になった熊本城を始め、加藤清正に関わる加藤家、日本の文化の中心を担っていた細川家に関わる永青文庫などの歴史。これはちゃんとした核となるものが欲しいところです。

また宮本武蔵丸目蔵人などの兵法者・剣術家。日本古武道の聖地として整備したいものです。。

幕末では、維新に影響を与えた思想家・横井小楠や、漫画るろうに剣心の中で緋村剣心のモデルといわれる河上彦齊

近世では旧制五校教授の夏目漱石ラフカディオ・ハーンが滞在していた所でもあります。  夏目漱石は最近東京都が記念館を作ると発表しましたし、熊本より居住期間が凄く短い松山市は、逆に漱石と言えば松山市と日本中に知らしめています。  「草枕」に出てくる鎌研坂を整備してトレッキングコースにしてもいいと思います。        ラフカディオ・ハーンは、これまた熊本に比べると居住日数が格段に少ない松江市の記念館は、熊本の記念館を訪問する数の数百倍の来訪者数を誇ります。  この現実をみるといかに熊本市が無策であったか実感します。

近世の言論界をリードした徳富蘇峰。  

また、日本最後の内戦地であった田原坂も熊本市です。

忘れてはいけないものが、「」です。  熊本には「喜多流」と「金春流」という熊本の能があって日本の能が存在していると言える歴史があります。 狩野琇鵬先生がフランス、エクサンプロヴァンスに能楽堂を寄付したことにより、熊本市との姉妹都市提携もなされています。

日本赤十字発祥の地でもあるのも熊本です。

伝統では肥後象眼を初めとして技術を継承してきたものが大変苦戦しています。

料亭文化は、九州では一番多く残っていたのですが、例に漏れずです。官官接待で取り上げられたとはいえ、民間が利用しなくては途絶えてしまいます。

最近は、子供の舞踊団「ザ・わらべ」の活動に大いに期待したいと思います。

どれもこれも他所に行けば全て町の歴史やまちづくりの中心に出来るものが、ザーと考えてもこれだけあります。  現在はこの歴史や文化を全く生かし切れていません。

熊本市の将来を描く、行政に関わる責任有る人材に、いかにこれまで文化を語る人間が居なかったかわかると思います。  残念ながら、現在の熊本市には、このような文化施策がありません。

私は、熊本の文化施策を長期的に、計画を練って充実させていくことこそが、熊本市の、都市としての未来画図を補完していくべきものと考え、やるべき施策として取り組んで参りたいと思っております。

 

 

くまモン、シュタイフ本社を表敬訪問。

(特別展示ケースを真ん中に左がクレア・シュタイフ女史。右がハンプ社長)

くまモン ヨーロッパ進出と言うことで、テディベアくまモンを製作したシュタイフ社へ橋渡しをさせていただきましたので先週、ドイツへ立ち会いに行ってきました。

テディベアくまモンは想像を超える反響をいただき、シュタイフ社にとってもサプライズな出来事となったようで、ドイツ ギンゲンにあるシュタイフ ミュージアムで今回製作したテディベアくまモンが永久展示という栄誉に与ることとなりました。  正に歴史となった「くまモン」です。

当日は、ミュージアム入り口にガラスケースに入った「テディベアくまモン」が特別設置されました。 立ち会いには、わざわざアメリカから駆けつけてくれたシュタイフ直系のクレアさんとハンプ社長という超V.I.P待遇です。

セレモニーの後、くまモンはミュージアム見学し、色んな動物のぬいぐるみにテンションがヒートアップ。 ついには音楽に合わせ踊り出してしましました。(動画あり)

この時のニュースはFNN全国ニュースになってます。http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00249604.html

くまモン シュタイフ訪問(動画)

シュタイフミュージアムで音楽に合わせ即興ダンスするくまモン。(動画)

シュタイフ社側より、今回買いたくても買えなかった人が沢山いらっしゃった事を考え、今後何か考えたいとのメッセージがありました。(ニュースですよ!)

また、くまモンの人柄というか くま柄? 彼のジェスチャーや表現が素晴らしく、ドイツの方にも大受けでした。 彼の人気は、可愛さだけでなく彼自身の魅力が大きいと感じました。

くまモンの人気が、少しでも熊本を知っていただくきっかけになれば良いし、熊本を通り越して日本が元気になる存在に、みんなで成長を応援したいものです。

個人的に、2年連続ドイツで誕生日を迎えるという事になりましたが、昨年は1年後にこんなになるなんて想像もしていませんでした。 知行合一ではありませんが、行動が一つ扉を開いたのだなと実感しています。

今後も微力ながら、現在企画中のものを実現させていきたいと思っています。

熊本市国保黒字化。

熊本市国民健康保険運営協議会が開催されました。

本市の現状として、歳入833.9億円   歳出802.8億円 と平成24年単年度では黒字となりました。

しかしながら、この数字は国より227億円。熊本市より93億円繰り入れがあっての数字であり、保険料収入だけで運営できていることにはなっておりません。

今回の報告で注目すべきものは、医療給付費(1年間に日本で医療のために支出される費用の総額のこと。公費負担を含んだ保険給付費、生活保護などの公費負担医療費、窓口の自己負担を足したもの)がマイナス1億円になったことです。

何でマイナスになったのか、詳しくはこれから分析が始まりますが、これが天井となれば今後の状況次第では、保険料の値下げも検討できる期待が生まれます。

また、熊本市の医療環境の特色として、病床数が突出して多い事が挙げられます。

政令市平均(神戸・広島・大阪除く)を100とするなら、熊本市は175となっている。

一方、病気の種類では、精神性疾患が平均の1.4倍と原因分析が待たれます。 腎不全、糖尿、高血圧、脳血管疾患、心疾患の生活習慣病は平均値。 歯科とガンは平均以下となっております。

今回のデータをみて、全国的に医療給付費が抑制されてきた現状は大変喜ばしいのですが、一方で国から聞こえてくる先端医療を国保で給付を検討というニュースが思い出されました。

そんなことされたらいつまで経っても国保料が下がらないじゃないかと、国民不在の意志決定だけは止めて欲しいと国政に望みます。

尚、運営協議会委員の任期が昨日から2年間始まり、副会長としてご推薦いただきました。