飴玉議会と言われた市議会について

平成30年9月議会閉会日の9月28日の事でした。
予算・条例等を最終的に採決する最終日、請願について付託された議会運営委員会の委員長に対し、緒方議員より質問がされておりました。

緒方議員より、

何分議論しましたか?

どんな内容でしたか?

等、3回ほど同じ質問がされている時、議場より「何か咥えているぞ」と声があり視線が緒方議員の口元に集まりました。

この辺りはテレビでも放映されてますのが割愛しますが、

議長より緒方議員へ、何か食え敢えていますか?と質問があり、 緒方議員が議長を振り返りながら「はい、飴をなめてます。 数日前より….」と言い訳(説明?)を発言されました。議長よりその行為を注意をされました。

何故なら、そうであれば最初に一言理由を述べて議長に許可を貰うべき案件だったとは思います。

しかし緒方議員は結局一言も謝罪の言葉がありませんでした。

正式な議会の最中、壇上で発言するときに飴を舐めながらというのは議員とは関係なしに世界中いったい誰がそんな行儀の悪いことをするでしょうか。

議場は委員会と違って一切飲食物の持ち込みは禁止されています。

委員会ではお茶が議員や執行部には出ますが、議場は禁止され、唯一例外が発言者だけには水が用意されています。

その様な中、緒方議員は普通の声で咳一つせずに質問をしておりましたので、飴を舐めていると発言した際にも、議場ではこんなんで時間取るなよと声も出ておりました。 一言「すみません」と過ちを認めればそのまま質問は続行されたでしょう。

然し乍ら一切議会への謝罪の言葉は有りませんでした。

議長が議会中に注意をして、それをスルーされ、それを許すならば、私はそれは議会崩壊に繋がると思います。

よって懲罰委員会が開かれることになりました。懲罰と言葉は強いですが、その委員会しか審議できないのです。 懲罰委員会が開かれることが決まると、委員を決めなければなりません。

委員が集まれば、会議をするにあたって委員長と副委員長を選挙しなければなりませんし、議会事務局はその準備をしなければなりません。

懲罰を受けた議員は、議会規則(全国一緒)で懲罰委員会が作成した文章を読み上げることが懲罰を受けた議員には求められます。(決まり事です。)

その委員会が作成した文章を読み上げることを緒方議員は拒否しました。

想定外です。

また懲罰委員会が開催されることになりました。 今度は謝罪文よりも一段階上がって出席停止になりました。 その陰には事務局が準備に追われた事を想像してください。

私にもテレビから電話で取材に応えてくれと依頼がありました。その時に、あなたの番組で司会が飴咥えながらしゃべりますか?と言ったときに電話口で大いに納得されていました。 結局他の議員が応えたのですが、いいように編集されていました。

国会や会社の会議・国連で壇上で発言する人が何も言わずに飴を咥えながら発言していたら、相手は何と思うでしょうか。

日本のマスコミは、そんなことも指摘出来なくなっています。

日本の危機を感じます。

これこそ生産性が無いという事です。 まったく無意味な時間を取らされることになった私は、虚脱感に覆われました。

マスコミでは緒方議員が以前、子供を連れて議場へ入ったからとか、このこと以前に何かあったのではと勝手な想像が発言されていましたが、そんなものは一切ありません。

飴を舐めながら議場での発言に対する処分です。

報道では、飲食については規則に書いてないと太字で報道していたマスコミもありました。

では、具体的に書けというのでしょうか??

議会中は歩き回ってはいけない。議会中は歌を歌ってはいけない。 議会中はお弁当を持ち込んではいけない。等々、如何にマスコミがくだらないことを言っているかお分かりだと思います。

市民に対し、規制を決めたりする議会は、運営に当たっては規則があります。それを議員自身が守らないで市民に規則を守れと言えるでしょうか。

飴玉ぐらいで8時間も議会紛糾と報道する一方的な報道の裏にはこのような作業があり、一番時間を取られて呆れているのが、他の議員だとお伝えさせていただきます。

(文責 田尻善裕)

 

議会質問 平成30年第三回定例会。

9月7日議会一般質問を行いました。 概略を挙げさせていただきます。

今回のテーマは

〇半壊判定の公費解体について

第3の選択肢として解体相当額(200万円位)の補修費創設を国に進言を提案

〇くまもと都市戦略会議に位置づけについて

市の総合計画との位置づけ等

〇城下町地区の再興について

特区構想の提案

〇地域文化財制度について条例提案

市長答弁により条例制定に向けた準備が始まります

〇坪井川舟運について

熊日新聞に取り上げられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇本市のキャッシュレス化取り組みについて

美術館・動物園・博物館等市の施設や窓口手数料のキャッスレス対応を提案。

取り組むと市長答弁。

〇学校における文化系部活動について

文化部活動の社会教育への移行
KABで10分ほどの特集になりました。

 

 

 

 

 

 

 

市の方針を決める委員会設置で私が示した考えもふまえ方向性が見えました。

〇特別教室・体育館のクーラー設置について

国の補助メニューを見て検討すると答弁。

〇自転車のマナーと自転車保険条例の提案

条例制定に向け前向きに検討が始まります。

〇街の安全と喫煙所問題について

客引き・ぼったくり対策で市の巡回員にもキャッチフレーズのついたベストを着用していただく。また条例制定前でも対応をお願いしました。

〇生活困窮者への支援について

シェルターの数が倍になる方向性で検討が始まります。

〇介護予防への市の取り組みについて

地域差に配慮した対応をしてくれると回答がありました。

〇電車軌道の隙間について

ベビーカーや高齢者の台車が軌道にひっかる問題を議題に。市も検討が始まりますし販売店にも車輪が大きいのを勧めるよう提案。

〇市役所建替え問題について

市役所が移転する場合、25年に提案した「屋上が露天風呂の高級ホテル誘致」を再提案と共に高さが制限される景観計画の見直しを提案、高度利用の考えと制限される個所にインセンティブを。

〇市長の政治姿勢について

市の政策決定プロセスについて指摘。

TKUが取り上げました。

 

 

 

 

 

 

https://www.tku.co.jp/news/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA%E9%82%B8%E7%A7%BB%E7%AF%89%E5%B7%A1%E3%82%8A%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%81%8C%E9%99%B3%E8%AC%9D/

 

熊本市役所建替問題。

地震後、市議会で当時議論した熊日記事が出て来た。

今になってこの様な市役所という大きな問題が出て来た事に市民から疑問が大変多いし、皆んな違和感を感じている。

その意見は大体こうだ。まず、地震後、市の施設の耐震診断をして改修したのでは無いのか?

タイミングが熊本城ホールの借金約300億円を議会が決めた後に出て来た。借金返済はこれからだ。

順番が逆なのではないか?

私も同意見だ。

何故なら、「耐震結果」が出る数カ月前から市役所の建替に関してちらちらと話が聞こえて来ていたからだ。

その時は、耐震結果が出る前に、何故建替えの話がと違和感を感じた。

改修費がこんなに掛かるから建替した方が安いと世論誘導になるとの話も今となってはその通りになっている。

明らかに違和感を感じる。

現在、市役所建替の為の国の補助金制度は無い。

つまり、市民が借金するしかない。

関係業界との話も聞こえて来ているし、情報を一つ一つ真摯に吟味しなければならない。

熊本県重要文化財「ジェーンズ邸」移築に関して経緯

ジェーンズ邸の移築に関して時間軸でまとめてみました。
平成22年第1回熊本市議会定例会
田尻善裕
県重要文化財の木造建築物であるジェーンズ邸の城域への移転を提案。
(現地は水前寺公園隣接地で湿気が多く、大変傷んでいた。)
教育長答弁
現在地での建て替えも考えられますが、建物そのものの歴史的意義も考えまして、議員の提案も含め幅広く検討してまいりたいと存じます。
 
平成23年第1回中心市街地特別委員会 委員長報告
熊本城における来客者の滞在時間の延長策として旧ジェーンズ邸の城内への移設を検討してもらいたいと報告
 
平成23年予算決算委員会 市長答弁
熊本城だけにこだわると先細りというご指摘もございましたが、その通りだと思います。今後は熊本城の本物の魅力と共に、城下町、まち全体の熊本の魅力を示していくという事が大事でしょうし、またそこには歴史性も加えてまいります中で多くの皆様をこの熊本の町全体に呼び込むというような思いで取り組んでいきたいと考えています。その一環としていたしまして、例えばジェーンズ邸の熊本城域周辺への移築に関する調査も今回計上させていただいている
 
各議員から一般質問にて城域への移転提案
 
平成25年『県指定重要文化財「洋学校教師館」保存修理に伴う検討委員設置。
(保存修理方法を協議する場で、場所選定には一切かかわらない。)
 
平成28年4月14・16日熊本地震により全壊。
 
平成29年第4回定例会11月29日
田尻善裕質問
現地建替えと聞いていたが、その後場所も含め検討と報道で出た。
先日地元紙に水前寺江津湖公園を検討とでたが検討状況は。
 
市長答弁
電車通りに面した近くの水前寺江津湖公園(水前寺地区)内へ移築を検討と答弁。
 
田尻善裕
国・県と場所についても協議したのか再質問。
市長答弁
現在水前寺にある事から、電車通り沿いに移転したいと内部で協議しておったところ、国の方からもそうゆう状況であれば、そういった検討は可能であるといった感触を得た事でございます。
田尻善裕
これまで市長答弁や調査費計上、市民の要望書等がある。移転出来るなら城域周辺ではないのか、調査結果も出さずにいきなり違う場所を出すのはいかがなものか
 
〇12月4日経済委員会
市より水前寺江津湖公園に移築提案。
 
田尻善裕
 市長は国と移転場所についても協議したととれる答弁をしたが、国と協議したのか。
文化財課長答弁
 国と協議はしておりません。
 
田尻善裕質問
 地震以前より城域周辺で調査費をつけていたはず、まずその報告も含めて市民より要望書も出ている案件だから、市民も入れ協議する機会を作ってくれ。
 
経済観光局長答弁
市民を交えての協議も検討したい。