災害時の医療品安定供給について

人吉を中心にした令和2年7月の大水害。
地域の医療を担う医療機関も同じく被災しました。

交通状態もままならぬ中、熊本では地場の冨田薬品が医療品の安定供給を果たしたそうです。

人吉市には熊本県の災害拠点病院の一つであるJCHO独立行政法人地域医療機能推進機構「人吉医療センター」があるが、そこは全国医療卸と取引しており全国卸は医薬品の安定供給は復旧していないそうです。

熊本地震の時でもそうでしたが、震災時医療品の供給も地元の冨田薬品のみが出来たのを覚えています。

医療機関が全国卸(おろし)や価格だけで取引をしていると国民の生命が大事な時に医療現場がストップしてしまうのは人の問題だけではない事を国や行政は知らなければなりません。

幸い熊本には地場で大きなネットワークを持っている企業があったが、もし他所で震災が遭ったときはどうなるだろうか身につまされます。

 

地震による仮設住宅の現在の状況

熊本地震による仮設住宅提供状態(熊本市)
2020年6月末情報

種    別 入居戸数 前月増減
建設型仮設住宅(プレハブ仮設住宅) 3戸 ▲ 2戸
借上型仮設住宅(民間賃貸住宅借上) 224戸 ▲ 25戸
市営住宅 7戸 0戸

合計234戸

仮設に入居されている方は、住宅再建の完成待ち。

地震より4年が経っても住宅再建が完了していない事が分かる。